以前から私はGENETOSというフリーSTGのタイムアタックをやっているのですが、
その中で見つけた短縮技を何記事かに渡って書き残しておきます。
※解説文や動画は難易度Standard Userを基準としています。
他の難易度では適用できない可能性もあるのでご注意ください。
今回はラスボスのとどめ演出について。
ラスボス戦はまず緑アイテムを800まで集める前座があり、そのあとラスボスにダメージを与えられない(※)状態でさらに緑アイテムを1000まで集める本番があります。本番パートで緑アイテム1000を達成すると自機がもう一段階進化する演出が入り、その後自動で極太ビームが発射されラスボスに大ダメージを与えて撃破する、というイベントが起きます。
通常プレイの時は特に気にしていなかったのですが、タイムアタックをやり始めると「とどめ演出の時間がやけにブレてない?」と気になりはじめ、いくつか調査をしました。
調査で把握できたことの一つとして、極太ビームは単なる画面上の演出ではなく、ちゃんとゲームシステムとしての動作でラスボスにダメージを与えています。
極端な例が上の動画で、見た目上当り得ない場所でとどめ演出を発生させることで、1本目の動画と比べてラスボスにダメージが入る速度がかなり遅くなっています。
このダメージ自体は自機の敵弾反射能力で発生していると思われ(※※)、現に動画中反射するものがない花形爆弾の攻撃パターンではダメージが完全になくなっているのがわかると思います。
とどめ演出のビーム5本を全部ラスボスに当てられる位置は、
・左右方向は画面真ん中
・上下方向は左側のボム残数表示とボム回復ゲージの間くらい
になります。理屈上はそこが一番ダメージが入るはずです。
……が、1本目と3本目の動画を観比べると、むしろ1本目の方がとどめを刺すのが気持ちちょっと早くなっています。
これが把握できたことのもう一つで、ラスボスはとどめを刺すまでは攻撃パターンを継続しており、その中に破壊可能物を出すパターンが何種類かあるせいで、せっかく最適位置に位置どってもビームの火力が破壊可能物の破壊に使われてしまうことがあります。
特に円形の敵が二重らせん構造の動きで降りてくるパターンが最悪で、それが発生してしまうとその間ビームの打点がほぼ通らず、その分タイマーストップが遅くなります。
厄介なことにラスボスの攻撃パターンの固定化などは見つかっておらず、現状乱数で決まっていると思われるので、やるべきことを尽くした上で、最後の最後にお祈り要素でタイムがぶれることになります。やだぁ……
(※)厳密には減っているがノーマルショット1発のダメージが1のところラスボスのHPが1000000とかなので、緑アイテムを集めない方法で倒すのは「タイムアタックとしては非現実的な時間粘って削り切る」か「フリープレイで自機の火力を上昇させる公式チートを入れる」しかない
(※※)緑アイテムを集めきった時点で内部的には自機が「第6世代」に進化しているらしく、敵弾反射能力の反射可能な範囲、およびそれで反射した弾の火力がかなり向上している(ので反射弾でもプレイヤーが視認可能なレベルでダメージを入れられる)。
その中で見つけた短縮技を何記事かに渡って書き残しておきます。
※解説文や動画は難易度Standard Userを基準としています。
他の難易度では適用できない可能性もあるのでご注意ください。
今回はラスボスのとどめ演出について。
ラスボス戦はまず緑アイテムを800まで集める前座があり、そのあとラスボスにダメージを与えられない(※)状態でさらに緑アイテムを1000まで集める本番があります。本番パートで緑アイテム1000を達成すると自機がもう一段階進化する演出が入り、その後自動で極太ビームが発射されラスボスに大ダメージを与えて撃破する、というイベントが起きます。
通常プレイの時は特に気にしていなかったのですが、タイムアタックをやり始めると「とどめ演出の時間がやけにブレてない?」と気になりはじめ、いくつか調査をしました。
調査で把握できたことの一つとして、極太ビームは単なる画面上の演出ではなく、ちゃんとゲームシステムとしての動作でラスボスにダメージを与えています。
極端な例が上の動画で、見た目上当り得ない場所でとどめ演出を発生させることで、1本目の動画と比べてラスボスにダメージが入る速度がかなり遅くなっています。
このダメージ自体は自機の敵弾反射能力で発生していると思われ(※※)、現に動画中反射するものがない花形爆弾の攻撃パターンではダメージが完全になくなっているのがわかると思います。
とどめ演出のビーム5本を全部ラスボスに当てられる位置は、
・左右方向は画面真ん中
・上下方向は左側のボム残数表示とボム回復ゲージの間くらい
になります。理屈上はそこが一番ダメージが入るはずです。
……が、1本目と3本目の動画を観比べると、むしろ1本目の方がとどめを刺すのが気持ちちょっと早くなっています。
これが把握できたことのもう一つで、ラスボスはとどめを刺すまでは攻撃パターンを継続しており、その中に破壊可能物を出すパターンが何種類かあるせいで、せっかく最適位置に位置どってもビームの火力が破壊可能物の破壊に使われてしまうことがあります。
特に円形の敵が二重らせん構造の動きで降りてくるパターンが最悪で、それが発生してしまうとその間ビームの打点がほぼ通らず、その分タイマーストップが遅くなります。
厄介なことにラスボスの攻撃パターンの固定化などは見つかっておらず、現状乱数で決まっていると思われるので、やるべきことを尽くした上で、最後の最後にお祈り要素でタイムがぶれることになります。やだぁ……
(※)厳密には減っているがノーマルショット1発のダメージが1のところラスボスのHPが1000000とかなので、緑アイテムを集めない方法で倒すのは「タイムアタックとしては非現実的な時間粘って削り切る」か「フリープレイで自機の火力を上昇させる公式チートを入れる」しかない
(※※)緑アイテムを集めきった時点で内部的には自機が「第6世代」に進化しているらしく、敵弾反射能力の反射可能な範囲、およびそれで反射した弾の火力がかなり向上している(ので反射弾でもプレイヤーが視認可能なレベルでダメージを入れられる)。
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