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アルミビジョンのブログ

某所から移転してきました。 主に音ゲーシミュ用の何かとDTM。

M3周辺で出した曲とか
Dwelled Onは別枠で語ったほうがいいのかなと思ってここに入れてません。
だいたい9月ごろからの自サークル+提供曲についての後語りです。

以下、ブログ用にある程度表現の手直しはしてますが、
M3遠征前後に書き留めたメモをそのまま引っ張ってきてるので書き口など安定していません。
資料用ということでご了承ください。

Discrete 9 (アルミビジョン)
8月ごろから楽曲募集していた「DAW禁止コンピ」。
自分が想定してたより市井のDTMer各位には難しかったのか、率直なところボリューム不足になってはしまったのだけど、
このコンピの要素要素には食いついてくれた方も結構いたので、やったことは無駄ではなかったと思っている。
・ナイラー - 神戸_六甲道にて(Tr.4)
…と言ってるわりに、自分の曲が既存なのはちょっと申し訳ない気持ちはある。
これはもともと会場焼きコンピ14の追加コンテンツとして作った曲のリテイク。
元々のバージョンだとベースの発音の長さが全体的に気になったのでそこを修正してある。
そしてリリース後しばらく経ってから気づいたのだけどINTEGRA-7特有のもたつきで一か所大変な事になってた。反省。

一応、この曲のリファレンスは「あめふりこねこ」というBMSと「星の砂漠のマルクパージュ」という東方アレンジ。
3拍子の不思議な感じのジャズがやりたいなと思ったので。



PURE MIDI volume 2 (TBKgao)
↑と少しずれたタイミングで、とぼけがお氏が募集開始したコンピ。
パッと見「ヤバい!デカい人とコンピのネタが被った!」と思ったのだけど、
趣旨や過去作を見ると「あれ?実は全然違う?」と思ったので、自らこちらの曲も書いて全然違うことを証明しようとした。

「PURE MIDI」というのは、(個人的な認識で言うなら)ハードMIDI音源でチップチューンのようなことをするムーブメント。
あえて内蔵エフェクトすら使わずMIDIパーシャル自体の味わいを感じる楽曲を作ればいいのだと認識した。
・ナイラー - MIRAKURU (Tr.8)
なのでMIDIっぽさを追い求める必要があったのだけど、自分が作ってたMIDIはかなりの割合でインサーションエフェクトをガッツリ使ったHR/HM系が多かったので参考にできなかった。
最終的にリファレンスにしたのはかつて存在した某高専のmuzieアカウントに上がっていた楽曲群だったと思う。

VORTiFFiKALL -第1140回ポーラ大謳華歌劇祭-(OX-project)
歌モノコンピ2。何年か前に「細雪」を出したコンピの続編。
異世界の学園祭というテーマがあって、実際の頒布物は架空の学園祭の入場パンフレットの体裁をとっていた。
・ナイラー feat. Mai - エバーグリーン・インヴェイジョン(Tr.24)
ざっくり言うと「直近のボカロ曲のパロディ」。
とにかく高速で耳障りのいい単語を意味とか考えずたたきつけ続ける、そういう曲を目指した。
・Spoiler feat. Mai - 歴史痕(Tr.27)
シンセウェイブの歌モノって知ってる限りないよなあ、と思ったので作った。
タイトルは"Lexicon"(辞書)という英単語と「歴史の痕跡」を引っかけたもの。

Limit Breaker XVIII - Bitter & Sweet -(OX-project)
まいどおなじみ会場焼きコンピ。
・Spoiler - perpetual slumber
元々はとあるスマホ音ゲーの公募に投げていたもの。
その公募中、とあるネオトランスが某音ゲーで猛威を振るっていたのと、
偶然にも近いタイミングでネオトランス系の音ネタを購入していたので、
それで勝負してみた。負けた。
今回の会場焼きは「大人っぽい」テーマがあったので、それに沿って音ゲー2stepみたいな新曲を作るつもりだったんだけど、
時間はないわ試作したものは軌道修正不可能になるわでどうしようもなくなったので既存ストックを投げた。

Sym. of flavors(Exabit Records)
「特定の食べ物をイメージして楽曲を作る」というコンピアルバム。
・ナイラー - some elastic stuff with meats(Tr.12)
なので、「グラタン」をイメージした曲を作ることにした。
なぜグラタンにしたかは忘れたが、グラタンを料理する際、マカロニは形がほとんど崩れないので、
各音色を具材とみなしてその変化をトランスとして描いた。
結果的にゼロ年代前半の同人トランスっぽくなったのは面白いところかもしれない。

Rapid Music Writing 2(Exabit Records)
速筆音屋の宴、再び。
とにかく短納期で曲を書くことにフォーカスしたコンピ。
・ナイラー - Flash Fiction(Tr.5)
ということで、自分の譜の製作もあるので、手癖でサクッと作れるものをと考えた結果、
いつものステマニのミームを帯びたまま長尺で書けるSYSTEM:MEMOIR風で行くことにした。
最終的にこの曲は2時間半程度で作り終わったので、目論見は正しかったんだと思う。
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