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アルミビジョンのブログ

某所から移転してきました。 主に音ゲーシミュ用の何かとDTM。

M3-2024秋で他サークル様で出した曲とか
先日のM3で自分のサークル「アルミビジョン」以外から出た自分の楽曲についてのアレコレです。
大分自分解釈で各サークル主様とは意見が一致しないこともあるかもしれませんが、
まあ即売会シーズンを闘った主観での感想ということで一つ。

※アルミビジョンからのリリースについては、「はんこコンピ」については後日このブログで、
「Azur from Deep Blue」については購入者向けコンテンツで解説文章書く予定です。



○付け値コンピ2「White Hawk」 / 月面終末観測所
春M3で頒布された、売り上げ全額を北陸に寄付するコンピアルバムの第二弾。
以前Otoge Remix Rescueの記事で書いた通り、自分の多忙で前作に参加できなかったのが大分心残りだったので、
今回はねじ込ませてもらいました。

・自分の曲 : ナイラー - 風待草
その割にはなんかしょっぱい出来のモノ投げてしまったんですが、
①転職活動にまつわる諸々でDTMのリハビリが十分にできていなかった
②同サークルの別コンピに応募して落ちた曲を投げようかとも考えたが、趣旨を考えると不謹慎に片足を突っ込んでいた
という理由でこれを出すしかなかった、という言い訳をしておきます。
ヒトってライフワークを怠るとここまで急激に劣化するのだなあ。。。

https://booth.pm/ja/items/6215095

○Rapid Music Writing 4 / Exabit Records
サークル側は「やさしいデスマコンピ」と呼称しているが自分は作曲RTAコンピだと思っています。
みんな実時間/提出時刻の最速競ってるので。
サークル主様の実社会の都合、今回でこのシリーズが小休止するので初のCD版でのリリースとなりました。

・自分の曲 : Assault - RECT
で、一応の最後である事と4作目であることから、「死」がサブテーマとして提示されていました。
なので"rectangle"とかの4を表す接頭詞"RECT-"をタイトルにしました。
転じてこれ自体が「死」のメタファーです。昔のガラケーで遊んだフリーホラゲーのタイトルが大本のネタ。
Any%での作曲速度を上げるためにシンプルかつソリッドなテクノを基調として、
低域の積み方で死神の手が迫ってることを示した、つもりです。

https://terao80k.booth.pm/items/6199526

○LAST RESOЯT / OX-project
これは現物見てもらうのが一番早いのですが、コンピレーションアルバムのついてくるトレーディングカードゲームです。
本来カードゲーム部分がおまけなので多少怪しいところはありますが、ちゃんとルールが整備されてるので、
枚数が集まればちゃんと遊べます。集まれば。
妙に盛り上がってデジタル化の可能性がワンチャン出てきたので、もしかしたら気軽に遊べる日が来るかも?
……おっとコンピとしての説明を忘れてました。
そういう形式で頒布されたコンピなので、既存のカードゲームのパワーカードをモチーフにした楽曲が集まっています。

・自分の曲 : Oracle Caravan - Search for Azcanta
TCGネタというとデュエマは音ゲーシミュでさんざん擦ってるし、遊戯王は被る人多そうだし、バトスピやその他はシンプルに知らない(≡プレイ経験がない)ので、
消去法でMtGをネタ元とすることにしました。(後知恵ですがこれもゴアトランス作る時にさんざん擦ってました)
で、頻繁にやってたころに何握ってたかなと思い返したところ、アリーナの正式サービスイン後に握ってた青系コントロールとドミナリア参入後の緑黒苗木が思い当たり、
「スライムフットで曲作るのはきついしなあ……」ということで、当時の自分の青系コントロールのメインカードであるアズカンタの探索をモチーフとすることにしました。
楽曲の展開を「カードを墓地に溜める動き」に見立てて、冒険感のある7展開が過ぎた後に反転して水没遺跡が浮上してくるといった原作再現をしています。

https://booth.pm/ja/items/6221659

○??UN=I:DENT!ℲIƎꓷ?? / OX-project
「存在しないものコンピ」。
この世に存在しない言葉を定義してそれを音で解釈・説明するコンピです。
一応、縛りとして「その言葉を投稿時にググって1件も引っかからないこと」という制約がありました。

・自分の曲 : 60kVの衝撃 - マクアフティル=アイスヴァインの漸近法則
で、自分の曲は実は若干卑怯なことをしていて、「ローファンタジーの創作を鑑賞するときに私の頭の中にあるヘッドカノン」を文章に起こし、
それを架空の学者の名前を使って定義しました。
電磁気学がわかる人なら「rotE0」という式一本を提示するだけでそれがどういう意図なのかわかってくれるはず。
この式を6分くらいのドラムンベースにしました。

https://booth.pm/ja/items/6221596

○Limit Breaker XX / OX-project
いつもの会場焼きコンピ。
20回目ということで弐寺トリコロのLEGEND CROSSをモチーフとした縛りがあり、
過去の会場焼きの要素や同テーマを2種類使う必要がありました。

・自分の曲1 : ナイラー feat. GUMI - BRILLIANCE♡AZURE
あー、うん。jun。
(※弁明しておくと「特定のアーティストを強く想起させるような、でもオリジナル曲」という趣旨の縛りの択が存在していました)

・自分の曲2 : ナイラー feat. GUMI - ポート・グリント
この曲の原型は自分のリリース(はんこコンピ)の曲が全然上手く行かなくてヤケクソ気味に作ってたエレクトロスウィングの1フレーズだったと思います。
そこに過去のM3で知った某曲をお手本にドンクベースを仕込み、ついでにSynthesizerVでボーカルを入れて……と、
いろんな要素を実験的にぶち込みまくった結果あれよあれよという間に仕上がった曲です。

https://booth.pm/ja/items/6234574
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